大人になった証

印鑑イメージ

私は現在、もうすぐ入社して1年が過ぎようとする、まだまだ新米の会社員です。

毎日忙しい日々を駆け抜けて過ごしていますが、第一志望であった現在の会社から内定をもらったときの喜びは、今でも鮮明に覚えています。

でもそれ以上に鮮明な思い出が、就職祝いで母から印鑑をもらったことです。
もらった当時は印鑑など、まず使うことがなかったので、就職も決まり遊び盛りの私としてはもっと違うものでお祝いが欲しかったという思いが強かったのです。

しかし、その印鑑は、印材から印章ケースにいたるまで、私に合うものをと母が一生懸命選んでくれたものでした。
さらに、苗字の印鑑ではなく名前のみが彫られたものでした。

アレルギーがひどい私が使いやすいようにと印材をイオン化しにくいチタン製にしてくれて、私が結婚して苗字が変わったとしても一生使い続けられるようにと名前で彫られている印鑑だったのです。

私に対する母の思いが込められていると思うと、私だけの世界にたった一つの印鑑だと思うと、非常に嬉しくてうれしくて仕方がありません。

社会人となりその印鑑を使う場面が増えた現在は、その印鑑を持っていることをとても誇らしく感じます。
あ の頃の印鑑なんてもらっても嬉しくないと思っていた私はまだまだ子どもであり、現在のように印鑑を使うたびに母の思いを感じることができる私は、大人の仲間入りをしたのだとちょっと自画自賛しています。

まだまだ苗字が変わるまでには時間がかかりそうですが、責任ある大人になった証の一つとして名前だけの印鑑を持つのもいいとおもいます。

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〔成りすましを防ぐため〕

引用:

外国は契約の書面にはサインをして契約を締結しますが、日本は印鑑社会のため、契約を結ぶ際には印鑑を捺印します。
その中でも実印と呼ばれるハンコ(印鑑)は、「本人であること」の証明として市区町村役所に登録したハンコ(印鑑)のことをいいます。
個人が使うハンコ(印鑑)の中では最も重要なハンコ(印鑑)が実印ですが、このハンコ(印鑑)は一生ものなので、一度でも作ると再び作るという事はほぼ無いでしょう。

リンク先:印鑑で本人証明

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